55年越しの大阪万博 – 育ての親と歩んだ記憶の旅

55年越しの大阪万博 – 育ての親と歩んだ記憶の旅

1日目 – 現在の万博を体験

まずは2025年の大阪万博へ。電子チケットに電子マネー、時代の進化を実感しながら、各国のグルメを楽しみました。ただ、長い行列や人混みに母も次男も少し疲れ気味。そこで「無理せず宿でゆっくりしよう」と気持ちを切り替え、初めてのUber Eatsで寿司やたこ焼きを味わうことに。大阪の味覚を気楽に楽しめたのも、いい思い出です。

2日目 – 思いつきから始まったサプライズ

翌日は「ちょっと万博記念公園にも寄ってみる?」という、成り行きのような軽い提案から始まりました。ところがこの“気まぐれプラン”こそが、母にとって最高の時間に。

駐車場や売店はすべて現金精算。キャッシュレスに慣れた私たちは財布の隅から小銭をかき集め、なんとか支払いを済ませて大爆笑。母は終始目を輝かせ、昭和天皇の言葉や当時のフィルム動画を引き込まれるようにじっと見入り、まるで55年前の想いを取り戻すかのように公園を楽しんでいました。

長男の成長を実感

この日の段取りを支えてくれたのは大阪在住の長男。柔軟にスケジュールを調整し、最後はお好み焼き屋さんの予約までしっかり用意してくれていました。
かつて母におむつを替えてもらい、散歩や幼稚園の送り迎えをしてもらっていたあの子が、いまは母を気遣いながら三世代をリードしている。その姿に、胸が熱くなりました。

育ての親に贈る時間

私は正社員として働き続け、子どもたちは0歳の頃から母に預けて育ててもらいました。母は「おばあちゃん」でありながら「育ての親」でもあります。

そんな母に、孫たちが55年越しの夢を叶えてくれたこの旅は、何よりの親孝行。母の笑顔と家族みんなの支え合いが詰まった、宝物のような二日間になりました。

🌸 1970年には叶わなかった夢が、2025年に三世代で叶った。過去と未来をつなぐ時間を、心から感謝しています。

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