時代とともに変わる母の姿 – 三世代で向かう万博
はじめに
2025年9月22日。いよいよ大阪万博へ。
メンバーは84歳の母と私(56)、大阪在住の長男(28)、金沢在住の次男(24)。
1970年の万博と母の想い
母は1970年の大阪万博には行けませんでした。
当時、私は1歳、姉が3歳、妹はお腹の中かも…
「行っていない人なんていないんじゃない?」と思うほどの盛り上がりの中で、母は参加できなかったのです。
だから今回は55年越しのリベンジ。
私にとっても「母に叶えてあげたい」という大きな目標でした。
三世代での準備と役割分担
最初は母が「狭窄症で迷惑をかけるから」と遠慮していました。
でも子供たちは「ぜひ連れて行こう!」と全面協力。
長男:チケット取得・宿の手配
私:電子チケット管理・母のデジタルサポート、パビリオン予約、暑さ対策
次男:情報収集(万博経験者から)
母:筋トレで体力づくり情報収集(万博経験者から)
まるで小さなチームのように、それぞれの役割を担って準備を進めました。
💻 84歳から飛び出した「オンライン会議」
驚いたのは、母からの一言。
「一度オンライン会議しようよ」
84歳の口から自然に出てくるこの提案に、時代の変化を柔軟に受け入れる母の姿を感じました。
「生物学的年齢はただの数字」と歳を理由に逃げないマインドこそ母からの最大の教えであり、変化しようとする姿は本当に頼もしいものでした。
🙏 親子三世代に流れる感謝のバトン
私の子供たちは、母に育ててもらった存在。
だから今度は彼らが母を支える番。
この構図がとても誇らしく、温かく感じます。
「孝行する時に親はなし」と言いますが、今こうして一緒に時間を重ねられるのは何より尊いこと。
三世代で迎える万博は、私たちにとってかけがえのない節目になりそうです。
🌏 結びに
まだまだ彼女のお楽しみ人生は続きます。
その礎には、1941年の誕生から積み重ねてきた歴史と経験、人知れぬ試練もあったことでしょう。私が育った昭和の我が家は7人家族であった。そんな家を切り盛りしそして送り出して…今日がある。
そのサポートになれば、こんな親孝行の形もあっていいのではないでしょうか。
いま社会で語られる「50・80問題」にも、一石を投じられたらと思います。