ふと流れてきたYouTube
自分の人生に主導権を取り戻す
今日、ある言葉に、すっと心が止まった。
元ゴールドマンサックスの田中渓さんが仕事を通して学んだこと語っていた
「超富裕層のゴールは、自分の人生に主導権を取り戻すこと」
という一言。
正直、最初は「お金の話かな」と思った。
けれど聞いているうちに、これは“稼ぐ”とか“資産を増やす”話ではなく、
**「どう生きるかを、自分で決められる状態に戻ること」**なんだと感じた。
とはいえ、最初の一歩は、やっぱり重たい。
千里の道の一歩目って、
何かがぷつんと切れたような感覚がないと、なかなか踏み出せない気がする。
「私の一歩目って、何だったんだろう」
そう思って、少し立ち止まってみた。
思い出したのは、命が有限だと突きつけられた瞬間だった。
突然死を目の当たりにしたお客様。
その方と交わした約束。
「いつか」とか「そのうち」なんて、本当はないのだと、
あの時、胸に落ちた。
あの出来事が、私の中のスイッチを切り替えたのだと思う。
人生は、待ってくれない。
やりたいことを、不安や周りの都合に預けたままにしていたら、
気づいた時には、時間だけが過ぎてしまう。
今の私は、まだお金の不安がある。
正直に言えば、ゼロではない。
それでも、こう思っている。
働ける知恵。
お金の知識。
そして、健康な体。
この三つを使って、十年以内に、
心が穏やかで、
人と人が自然に触れ合えて、
関わる人たちが“少し豊かになる”
そんな環境をつくりたい。
「超富裕層のゴール」と聞くと、
どこか遠い世界の話に思えるかもしれない。
けれど私には、この言葉が、
あの“命の有限”を突きつけられた瞬間と、
今の自分の歩いている道とを、一本につないでくれたように感じられた。
お金をたくさん持つことがゴールなのではなく、
お金に振り回されずに、自分の価値観で人生を選べること。
誰かの正解をなぞるのではなく、
「私は、こう生きたい」と、舵を自分で切れること。
私は、まだ道の途中。
たぶん、完成度で言えば半分にも届いていない。
それでも、
“人生のハンドルを自分の手に戻す”方向へは、確実に歩いていると思う。
今日、この言葉に出会えたことと、
あの約束を思い出せたことを、
未来の自分へのメモとして、ここに残しておく。
自分の人生に、主導権を取り戻す。
そのために、今日もまた一歩。