おかん同士からプロ同士へ

おかん同士からプロ同士へ

おかん📷✖️おかん🥖 20年越しの作業

子供会のおかん同士として出会ったのは、もう20年以上前のこと。
あの頃は、子どもたちが元気いっぱいで、私たちも毎日がバタバタの連続。
でも、どんなに忙しくても“おもろいこと”には本気で向き合う仲間やった。

そんな彼女と、今また再び“仕事”でつながることになるなんて。
パン屋とプロカメラマンとして──。


🍀Route55の撮影、そして再会

久しぶりに連絡をして、オンラインショップ用の撮影を相談した。
すると彼女は笑顔でこう言ってくれた。

「BtoBで付き合う以上、いい仕事をさせてもらう。でも、代金はしっかりもらいます。」

その言葉に、懐かしさとプロ意識の両方を感じた。
ただ“おかん仲間”だった頃とは違う、
それぞれが培ってきた年月の重みがあった。

撮影では、パンをただ並べて撮るのではなく、
「表情」や「香り」、「焼き手の思い」までどう表現するかを一緒に考えた。
こちらの意向を汲み取りながら、
「ここ、もう少しこうした方がええかも」と助言をくれる。

撮影当日。
彼女の感性と私の願いをギュッと詰めこんだ空間に、
小物や植物が優しく彩りを添えてくれた。
優しいハードパンたちのデビュー作──。
パンたちは光をまとって、まるで“呼吸している”ようだった。

本日、データ確認と代金支払いを完了。
最終修正を経て、Route55オンラインショップ掲載の準備が整いました。


🧺思い出す、あの子供会のフリマ

そういえば、あの頃もこんな風に“みんなで考えて、動いた”なぁと思い出した。

20年前、子どもたちから「工場見学に行きたい!」という提案があったとき、
総勢5名の極小C町子供会には予算がなかった。
普通なら「お金がないから無理」で終わる話。
でも、私たち5人の“おかんチーム”と子どもたちは違った。

「どうしたら行けるか?」を本気で考えた。

① 高学年は、低学年を安全に連れて行くために交通ルートを調べる。
② 低学年は、指示を守り協力する。
③ 保護者は、工場見学のアポを取りつける。
 結果、コカ・コーラ東海工場への見学が決定。
④ 資金が足りない。じゃあ、どうする?

現金を集めるのは簡単。けどそれじゃ面白くない。
「家にある使っていない学用品や子供服を持ち寄って、
 フリーマーケットで資金を作ろう!」

そう提案し、先導してくれたのが──今、カメラマンとして再会した彼女だった。

みんなで服を洗って、アイロンをかけて、ネーム枠を付け替えて。
ラックにきれいに並べ、子どもたちは元気な声で販売。
その売上で交通費やランチ代をまかない、
見事「夢の工場見学」を実現した。

おやつ代や昼食、どこで食べるかまで、
高学年もおかん達も頭を突き合わせて計画した。
“お金がないから無理”と消えていく夢が多い中、
あの時の子どもたちの「金も作ってバスや電車も自分らで調べて、俺たちで行ってきた!」と活動発表をする子供K会長の誇らしげなドヤ顔は今思い出しても笑える😆
自信に満ち“生命力の礎”になり今も役立っているはず。


🌾あの頃と今、変わらないもの

20年前にフリマを先導してくれたおかんが、
今はプロカメラマンとしてパンを撮ってくれている。
出会う人によって、見える景色がこんなにも違う。

だからこそ私は思う。
“貧困マインド”の同調的な不満大会の方向には時間を使わない。

ないものを嘆くより、あるものを磨く。
限られた中で工夫して、笑いながら前に進む。
それがRoute55の原点であり、これからも変わらない生き方。


✨今日の言葉

「“ない”を言い訳にせず、“ある”を磨く。」
― あの頃のおかん達が教えてくれた、幸せの作り方。


📷次回予告:「Route55オンラインショップ、デビュー撮影の裏側」
(パンたちの初登場ショットをお楽しみに!)

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